人生100年時代 老後資金のために最初にすること

人生100年時代 老後資金のために最初にすること

最近、老後生活資金について話題になっています。

それは公的年金の支払時期が遅れるとか、そもそも支払われるのかなどが問われているからです。

「人生100年時代」という言葉をご存じでしょうか。

「人生100年時代」とは、20歳で働き出したとして、働いている期間が40年、退職後の人生が40年。あわせて100年の人生ということです。

医療の進歩、豊かな食生活によって、退職後の人生が長くなった分、政府は個人個人で資産形成し老後の生活を安定させましょうとうながしています。

 

どのような資産形成を推奨しているかという前に、まずは「定年後の収入源」を把握しましょう。

 

定年後の収入源

うさぎ 雨 白

資産運用する前に最も大切なのが、「収入と支出のバランス」です。

サラリーマンとして仕事をしている期間は「給与」が定期的に支払われるので計算しやすいものの、退職後の生活がどうなるかをあらかじめ考えておくことは大切です。

 

収入源は主に3つ

①退職金

②公的年金

③給料

 

退職金

受け取り方は2種類あります。「退職一時金」と「退職年金」。

税制面で優遇される確率が高いのが「退職一時金」なので、そちらを選択される方が多いと思います。

どちらにしろ退職金として手元に残る資産です。

 

公的年金

原則的に65歳からの受給ですが、60歳から早めに受給することも、70歳から受給することも可能です。

60歳からだと受給金額は減りますが長生きするならメリットが大きいのです。

70歳からだと受給金額は増えますが70歳までの生活資金が確保できる方でないと難しい選択だと考えます。

個人的には60歳、または65歳からがおすすめです。

理由は私の父が70歳で他界し、たいして年金を受け取ることなく終わってしまったからです。

あれだけサラリーマンとして支払ってきた年金を本人が受給する前に亡くなったことは残念で仕方がありませんでした。

(あくまで個人的な意見ですのでご了承ください)

ご自身の生活スタイルに合わせて受給時期を選択しましょう。

支給開始時期によるメリット・デメリットはありますが、受給可能な資産として予定できる資産となっています。

 

給料

こちらは再就職した場合のお話しです。

最近は同じ会社に再雇用されたり、シルバー人材として登録し就職したり、様々な再就職の方法があります。

「人生100年時代」と言われているくらいです。60歳や65歳ではまだまだ引退には早いと感じている方も多いのではないでしょうか。

これまで生きてきた経験を活かして、

お小遣い稼ぎのために、

メリハリのある生活を送るために、

いろんな目的で就職している方がいらっしゃいます。

これまでのような金額は期待できないものの、老後の生活資金として確保したいものです。

 

以上3つの収入源をご紹介しました。

 

収支バランスを考えよう

コイン 芽 順番

主な収入源は把握できました。

次に「収支バランス」を考えてみましょう。

 

退職後も固定費は年齢問わず今まで通りかかります。

家賃・食費・光熱費・保険料・車両維持費・・・

 

その他、年齢と共に増えるものとして、

  • 医療費(加齢とともに増加は確実)
  • 娯楽費(時間に余裕ができると趣味を謳歌したくなる)
  • 介護費(ホームの入居金、ヘルパー自己負担分)
  • 子どもの結婚費用支援、バリアフリーへ自宅改築、消費税増税・・・

などなど、支出項目もたくさんあります。

 

「収入」と「支出」を比べてバランスがとれている場合は問題ないんですが、支出が多くバランスが取れていない場合や、もう少しゆとりある生活を送りたいという場合は、このままでは難しいかもしれません。

ですから今から資産形成をしっかりやらなければならないのです。

 

では、具体的に何をしていけばいいのか、その方法を考えてみます。

 

資産形成方法

 

  • 株を購入して運用する
  • 不動産を購入して不動産投資家になる
  • 起業して経営者になる

 

いずれもハイリターンかもしれませんが、初期投資が多くリスクも高いと感じます。

 

そこで、今注目されているのが、

「NISA」と「iDeCo(個人型確定拠出年金)」です。

 

NISAとは

2014年1月にスタートした個人投資家のための非課税制度です。

運用益に対して非課税になるというもので、今最も注目されている運用方法です。

よろしければこちらの記事をご覧ください。

↓↓↓

NISAと、つみたてNISAについて、大変読みやすい記事になっております。

NISAについてはこちら つみたてNISAについてはこちら

iDeCoとは

掛け金を積み立てながら運用し、運用成果に基づいた資金を税制優遇を受けた給付金として原則60歳以降に受け取るというものです。

60歳までは受け取ることができないため、途中で子どもの結婚資金に必要だとか、介護施設の入居保証金に必要だといっても無理です。

積み立てが目的なので、iDeCoの特徴を十分に理解することが大切です。

iDeCoについての解説記事は後日掲載いたします。

 

まとめ

ひつじ 夫婦 あめ

持ち家があれば大丈夫とか、質素に暮らすから何とかなるというのは、少々楽観的かもしれません。

少子高齢化が急激なスピードで進んでいる中、もらえる年金も少なくなる可能性があります。

時代は大きく変化しています。

自分の老後は自分で何とかしなければならない時代です。

 

今からでも遅くはありません。

 

まずは現状把握をし、次に自分に合った資産形成方法を探してみましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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